劇的な千秋楽だった「みんなで自己ベストツアー」横浜アリーナ公演から13日経った10月14日14時14分に「すべて去りがたき日々」と題して小田さんのピンクのメッセージが掲載されました。

メッセージ要約
感謝のお気持ちを述べられ、コロナ禍で果たせなかったみんなで声をあわせて歌えたことの喜びと今まで味わったことのないバースデー。
横浜アリーナ2日目公演のクリスマスの約束のメンバーとの楽しかった共演、「また会おうぜ」と叫ばれたあと…皆んな何を言ってくれていたんだろう?
確かに言葉に表せない反応だったのでは?
自分では「やった〜!」「ありがとう!」と言ったはずですが口から出たのは…
「ぎょえ〜」「ぎゃ〜」だったのでしょう。
最後に小田さんは…金比羅さんの断念を惜しみつつも「幸せなツアーだった」…と締めくくられています。
特に注目したのが…
「もう少しだけ去りがたき日々の中にいよう。」というお言葉です。
去りがたき日々
作詞:小田和正
幸せをくれる笑顔 やさしくあふれて
あの広い空のように 見守っていてくれる
みんなの言葉を 決して忘れない
くじけずに 歩いて行く 勇気をくれた
どんな時も 一人ではなかった
時はやさしく やさしく流れた
いちばん悲しくて 辛かった時も
その顔を見ただけで ただ 嬉しくなった
どんな時も 一人ではなかった
時はやさしく やさしく流れた
かけがえのない 日々 すべては 君たちが
そこにいたから あの日も そして あの日も
いつか きっと 君に伝えたいんだ
心込めて 君に
明日 きっと それを 君に伝えよう
心込めて ありがとう ありがとう
付き人の意見
この歌には、これまでの感謝のお気持ちと共に感謝の気持ちを「明日」伝えたい!…という強いお気持ちが歌詞の最後に記されています。
それは次のツアーで感謝の気持ちを伝えたい!…という隠されたメッセージが込められているのではないでしょうか?
「明日」が「来年」になるのか、「再来年」なるのか…いずれにしてもこのまま終わらない…というのはたしかなこと…に違いありません。
我々も小田さんと同様に「もう少しだけ去りがたき日々の中に…」
そして次のツアーで小田さんに「ありがとう」と今度は確実に小田さんの耳に届くようにお伝えしたいと…思います。
これまでのピンクのメッセージの中では異例の本文だけで705文字という長文に込められた小田さんの思い…それはまさしく「伝えたいことがあるんだ」の歌のよ〜に溢れんばかりのメッセージを胸に、これから「緑の日々」を過ごしていきたいと…思います。←意味不明っ!
やさしくなる 強くなれる
君となら 夢 追いかける
君と出会った夏を
決して 決して 忘れない
「伝えたいことがあるんだ」より
作詞:小田和正
時はゆく
すべてのことを
思い出に
変えながら
その時
またその場所で
僕等は何を
思うだろう
「緑の日々より
作詞:小田和正」
今、僕も小田さんからのメッセージを読んで感動しているところです。
誕生日の感謝を兼ねていますが、余程ツアーを最後までやりとげたことが嬉しかったのでしょう。
自己ベスト-3の発売と、ツアーが決定した時、正直大丈夫かなと思いました。すべて去りがたき日々の歌詞を見て、嫌な予感がしたのですが、ツアーが始まるとそんな不安はどこ吹く風、有明アリーナで観たときも、元気な小田さんの姿を見て安心しました。もちろん、みんなで歌ったこともいい思い出です。
誕生日のあなぶきアリーナ、ラストの横アリも感動に包まれたことに一ファンとして嬉しかったです。
もう少しだけ去りがたき日々の中にとおっしゃっていますが、今はゆっくり休んでほしいですし、そのときが来るまで楽しみに待っています。
できれば横アリの映像化も期待しています。