小田さんの今日のアンコールTシャツはエンボス(白)

「いつもいつも」の後、アンコールの手拍子。

金原さんが打ち合わせより早く着席され…


ん?ん?ん?

やおら小田さん…開口1番…

「要(かなめ)が駆けつけてくれて…」

ぎょえ〜!

場内…阿鼻叫喚

下手側からツアーTシャツ線画(白)にジーンズというラフなお姿で我らが根本要さんがご登場っ!

誰もが冷静さを失い、本編で既に大量した涙も残りを絞り出し…。

小田さんはそんな観客を…してやったり!…って感じの表情でニタニタされてました。

小田さんの嬉しい「ワナ」にまんまとはめられたのです。

それだけじゃないのです。

次々に小田さんの口から委員会バンドのメンバーの名前を呼ばれ、それに合わせて下手(舞台に向かって左側)から続々と…ところが、ところが、それだけにとどまらず松たか子、JUJU…そうです!クリスマスの約束のメンバー全員がツアーTシャツを着用されて登場されました。

「キラキラ」

「ラブストーリーは突然に」を二手に分かれて花道を一周。今回は以前の大阪城ホールでのスキマスイッチご登場の時の「撮影し放題」はありませんでしたので、その光景を目に焼き付けるべく、まばたきするのも惜しいくらいでした。

サプライズゲスト(五十音順)


熊木杏里


JUJU


スキマスイッチ


根本要(STARDUST REVUE)


松たか子


水野良樹(いきものがかり)


矢井田瞳


和田唱(TRICERATOPS)


my home town


クリスマスの約束メンバーが舞台袖に退出されたその時、やおらピアノがせりあがって…

「my home town」ロングバージョン

その後…小田さんが、力強いお声で…

「また会おうぜ!」

それは愛媛武道館の時のそれとは比べ物にならないくらいの確信的叫びでした。

振り返ってみれば以下の伏線があったのです。

伏線その1


横浜アリーナ入場口、入ってすぐのところに飾られている「装花」の中に「クリスマスの約束」スタッフ一同からのお花があったのです。 それは「有明アリーナ」の時にもあり、決して珍しい事ではありませんでした。今、思えば今日の「たくらみ」は相当、以前から決まっていたのでしょう。

要さん曰く…小田さんのツアーを皆んなで観に行こう!…というハナシが出て、それなら小田さんとご一緒に歌を…という流れになったそうです。


伏線その2


今回、横浜アリーナ公演ご当地紀行訪問先として昨年開催された最後の「クリスマスの約束」収録会場となったKT Zep Yokohamaの前を歩かれているシーンとその時の番組映像が思い出として流れました。


訂正とお詫び


Xでご指摘を受け、セットリストを確認したところ、とんでもない間違いをしていることが判明いたしました。


お詫びとともに以下の通り訂正いたします。

今日のコンサートのツボ


最後の劇的な30分ばかりご紹介される投稿が多いですが、入場叶わなかった方々にも、これだけは、是非とも知っていただきたく、以下のことをお伝えさせていただきます。

それは「言葉にできない」を歌い終わられた小田さんがセンターデベソのスタンドマイクの前に立たれた時から始まりました。

いつも次の曲名を言われて歌われるのですが、この日は…

みんな…

スタッフ…

各イベンター…

ミュージシャンたちに…

「すべて去りがたき日々」を歌います。

(一言一句は不正確ですが、こんな意味のことをおっしゃられてました。)

(作詞:小田和正)

幸せをくれる笑顔 やさしくあふれて

あの広い空のように 見守っていてくれる



みんなの言葉を 決して忘れない

くじけずに 歩いて行く 勇気をくれた



どんな時も 一人ではなかった

時はやさしく やさしく流れた



いちばん悲しくて 辛かった時も

その顔を見ただけで ただ 嬉しくなった



どんな時も 一人ではなかった

時はやさしく やさしく流れた



かけがえのない 日々 すべては 君たちが

そこにいたから あの日も そして あの日も



いつか きっと 君に伝えたいんだ

心込めて 君に



明日 きっと それを 君に伝えよう

心込めて ありがとう ありがとう

今までの感謝の気持ちを表した内容になっており、みんな…ありがとうという感謝のお気持ちを言葉と歌で表現されたのです。

付き人の意見


方向性が定まれば、あとはその日を待つだけです。

既に枯渇どころか、穴があいた遠征貯金を少しづつ貯めていく期間としてまいりたいと思います。

千秋楽

貯蓄開始の

火ぶた切る

作:付き人

帰阪へ


あっと言う間の横浜遠征旅行も終わりに近づきました。

mata-ne Yokohama


今日の富士山


往きは厚い雲に覆われていた富士山も、全容を表していました。


無事に大阪へ帰りました。

あ〜楽しかった!