付き人は題名が横文字の歌はニガテです。
今回のツアー曲に入っている♪good times & bad times♪も
♪good times & bad times♪のフレーズの繰り返しで、「もうええがな!」と言いたくなります。
しいて言えば、後半天井から紙切れがパラパラと落ちてくるのを眺めて楽しむくらいでした。
その紙ふぶきを手を伸ばして必死で取ろうとしている最前列の観客の様子を見るのも楽しいですね。
意外と取れないものです。
曲が終わった後、担当者の方々が花道に落ちた紙ふぶきを「手」でかき集められているのんも「見学」してます。次の曲が♪YES-NO♪と騒がしい曲なので掃除機をかけた方が効率が良いのに…といつも思います。
←やっぱりコイツ小田さんのファンちゃうわ!
皆さんご存知でしたか?先日のワールド記念ホールではパラパラ落ちてくる紙が入った箱が2つから3つに増えたことを…。
←しょーむないとこ見とるな。
ワールド記念ホールを出て、今日のコンサートの感想をああだこうだといってたヨメとの会話の中で
「あの歌の歌詞って私らみたいやね…傷つけ合って 言葉も枯れて それでも 二人は 許し合って…」
彼女は完全に小田ワールドの主役になっています。
こういう場面では口ごたえするよりスルーするのが一番の対応です。(~_~;)
このヨメの言葉が気になって、今回は「ニガテ」先入観をとっぱらって、あえてこの曲の歌詞を読んでみましょう。コンサートでは歌詞を味わうってことはなかなかできません。右の耳から入って左に抜けるだけですわ(^_^;)
小田さんへ:歌詞の無断掲載をお許しください。
現実を直視し客観的に書かれた冷静さを保ったラブソングですね~。←なんやややこしい表現やな!
要は「人生、山あり、谷あり」ってとこかな?これをラブソングにひっかけて…←そんな事言ったら、元も子もないがな!
なぜ小田さんは今回、この曲を選ばれたのでしょう?←深い意味は無いんちゃう?
♪言葉にできない♪⇒♪good times & bad times♪⇒♪YES-NO♪と曲は続きます。
←「静」の次が「動」、「動」ときて前半終わりっていう構成やがな!
「100年インタビュー」でも取り上げられていたように、ほんと小田さんは「風」が好きですね。
ま、「風」と言っても実際の「風」というより「現実」「人生」「世の中」「世間の荒波」という意味が込められているんでしょうね。
小田さんらしいのは「この国に生まれて~」…他のアーティストのラブソングに「国」という単語はまず出てきません。ラブソングではありませんが♪生まれ来る子供たちのために♪にも♪僕はこの国の 明日をまた想う~♪という歌詞があります。この「国」という言葉を聞いて「あれっ?」という違和感、意外性と、それに続く緊張感が小田ワールドの魅力かもしれません。最近では♪この道を♪の♪それでも 懸命に~♪の「懸命」も「わ、なに、これ?」という聴く人をびっくりさせようとする小田さんのイタズラかもしれません。←付き人が訳の解らん事言い出しよったで~。誰か止めさして~。