「暑いですね~」と言いながら、中年ご夫婦の横に座った付き人は、小田さんファン同士のお決まりの会話パターンを一通り終え、お近づきのしるしと思って「これ家で作ってきましてん。もし良かったらどうぞ」と言って例の「風と君を待つだけ」の楽譜を差出し、「バックコーラスですねん」と付け加えたところ「けっこうです。全部覚えてます」「そ、そうですか…」目が点になり、肩がガクッと落ちてしまいました。その会話を最後に隣の人との会話は二度とありませんでした。楽譜を売りつけられると思われたのでしょうか。それとも、永年の小田ファン歴のプライドが許さなかったのでしょうか?「風と君を待つだけ」で、隣のご夫婦がバックコーラスを歌われていたかどうかは定かではありません。なんせ、こちらも歌うので必死でしたから・・・。このような方はごく少数だと信じたいです。気を取り直して、出雲ドームでもお隣の方にも、楽譜を差し上げたいと考えています。←懲りない奴やなぁ