2016年7月2日(土)朝刊(14版)1面左下の「春秋」コラム欄(朝日新聞で例えれば「天声人語」みたいなもの)を読んで、小田さんを抜かしてるがな!・・・でこのブログを書いた次第です。

日本経済新聞2016年7月2日朝刊より引用
『70歳を迎えたシンガー・ソングライター、吉田拓郎さんがこの秋、2年ぶりのコンサートを開くそうだ。昔風に言うなら古希のステージである。「人生七十古来稀(まれ)なり」。杜甫が詠んだ詩にちなむ言葉だが、往時はその年まで生きる人などほとんどいなかったのだろう。
▼ところが昨今では拓郎さんみたいな大ベテランが、あちこちで活躍中だ。若いころに世に出て、半世紀も現役として表舞台に立ち続ける。そういう人生が珍しくなくなったのは、もちろん寿命が大きく延びたおかげである。70歳の拓郎さんがギターをかき鳴らし、激しくシャウトする姿をかつて、だれが想像できたことか。
▼総務省が発表した2015年国勢調査の抽出速報によると、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は26.7%に達した。少子化と人口減のなかでシニアばかり目立つわけだが、元気で意欲的な人が増えるなら高齢化社会にも希望が持てよう。女性で74.21歳、男性71.19歳という「健康寿命」を、まず伸ばすことである。
▼調べてみたら井上陽水さん67歳、中島みゆきさん64歳、ユーミンも62歳とみなさんよい年だが、まるで老けこんだ感じがしない。海外ではボブ・ディランさん75歳、ミック・ジャガーさん72歳で相変わらずカッコいいのだ。年齢なんてラララ ラララララ……。拓郎さんの曲をもじって口ずさみ、胸を膨らませるとしよう。』 

著者の勉強不足、調査不足アリアリです。これだけ小田さんが世間で騒がれているのに、なぜ小田さんの事を触れないのか?
「・・・まるで老けこんだ感じがしない。」この記述で、小田さんは老けこんでいるから、名前を載せなかったと著者が反論するとすれば、日経新聞不買運動が起こるで~

言論の自由が保障されているから、何を書こうと自由やけど、ここは、謝罪文を入れたほうがええんちゃう?日経さん。

10時を15分経過しました。出雲ドームチケットGETできましたか?