台風10号は全国各地で大きな被害をもたらしました。まさかウチが・・・。こればかりはいくら自分で気を付けていても、どうにもならない事が起こるのが自然災害。これからも、まだまだ台風がやってくることでしょう。お互い気を付けると共に災害に巻きもまれないように祈りましょう。

・・・ということで今回はオフコースの名曲♪老人のつぶやき♪を取り上げます。←ハナシが繋がっとらんがな!

小田さんとYASSさんの2人のデュオ・・・しかもユニゾン(同じ音)のハーモニー・・・これは泣けます!←ファンで無い付き人は一瞬、僧侶達の読経みたいな・・・←また炎上しまっせ~(~_~;)

ときおり小田さんのソロでの甘い声・・・女性ファンはこれでマイってしまわれる事でしょう。

先ずは目をつむって聴いてみてください。聴き終って目を開けるときっと涙で前が見えなくなっていることでしょう。なぜなら・・・

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ここから付き人の妄想の世界です。

世の女性の多くは今のパートナーには絶対に言えない「彼」がいたはずです。

この「彼」とは色んな事情が有り、結局は今もそばで寝そべっているウダツの上がらないジジイと一緒に暮らす羽目になってしまった。事あるごとに、あの人は今、どうしているのか?あの人と一緒なら私はもっと幸せになっていたのかもしれない・・・などと思われている事でしょう。ただ女性はなかなかそれを表情には出しません。

私ももう年老いた。もう一度若い頃に戻ってやり直したい・・・とは間違っても思いません。それを思ってしまうと、取り返しのつかないコトになってしまうのは重々承知のこと・・・。自分の両手のシワ、シミを「あの人に見せられない・・・」 あの時、勇気を出して告白すればよかった・・・と自分を責める毎日・・・。

そういった悶々とした女心を小田さんは絶妙なコード進行と言葉の融合を図り、女性ファンの感涙を誘うワケです。

特に最後のフレーズ♪もう死んでしまったかしら~♪・・・の歌の終り方としては非常に違和感、奇異に感じますよね。音階が上がって行って終わるのって・・・。

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実はこの後にも歌詞があるのですが、あのひとが死んでしまった・・・と思うともう悲しみでもう歌が歌えない・・・そういう意味でわざと中途半端な終わり方をされたと妄想します。聴いている方は、宙ぶらりんのまま歌の世界から現実に放り出され、最後の歌詞「あの人は死んでしまった・・・」というのが何度も何度も繰り返し頭をよぎり、聴き終って目を開けると、涙で前が見えなくなっていることでしょう。

ただ問題は・・・実は好きだった「彼」は、まだ元気でピンピンしている・・・けれど私の記憶から消し去る為、自分の想いを断ち切るために「死んでもらう・・・」という恐ろしい作業が彼女の頭の中で行われているのです。なんと怖いハナシですね~。(全て付き人の妄想です)

今回のブログは、そばで寝そべっているウダツの上がらないジジイには読ませない方が無難でしょうね(~_~;)