今回は席番号の下の細かい文字列の「協賛」のお話です。協賛=カネを出すだけ


2005年の「大好きな君に」から今日まで、明治安田生命保険相互会社(以下明治安田生命と称します)が特別協賛になっています。
小田さんの全国ツアーを開催することによって、明治安田生命保険の宣伝効果は計り知れないものがあります。コンサートの前には必ず当社のコマーシャルを見ることになります。観客は集団催眠状態になります。コンサートが終わってつい、明治安田生命保険の契約書に印鑑を押してしまう方も数多くいらっしゃることでしょう。←それは無いなあ~(^_^;)
今回は同業他社の日本生命の業績推移と比較しながら小田さんのツアー開催との相関関係を見ていきましょう。

この資料を見ていくうえで2つのポイントがあります。
①2015年以降の金利低下による貯蓄性保険販売中止。
②日本生命2016年4月1日、三井生命と経営統合。
注:日本生命の「みらい創造…」は3か年経営計画で、皆さん頑張りはりました。
生命保険業界全体が、運用難、契約数減少に悩まされています。しかし明治安田生命保険の業績はほぼ横ばいで推移しています。それに比べ、日本生命は三井生命と経営統合をしたにもかかわらずその分の増加がわずかしか数字には表れていません=実質減少です。
なぜ明治安田生命保険は安定した業績を保っているのでしょう?それは小田さんの全国ツアーのおかげなのです。←そう持ってくるか?
莫大な協賛金が支払われている事でしょう。ま、広告宣伝費として損金算入されているでしょうが…。
結論:小田さんの全国ツアーが明治安田生命の業績に与える影響は大きく、今後も協賛を続行するものと推測される。←2015年からJリーグのサポーターもしたはるがな!その影響はないんかいな?←さあ~?(~_~;)
以上、付き人の独断と偏見に満ち溢れた考察を行いました。
皆さん!コンサートで出会う保険のおばちゃん達には優しく接してあげましょう。彼女らの頑張りで会社の業績が上がり、小田さんに協賛金を支払うことが出来るのですから…。