今回の全国ツアーで超人気の「さぬき市野外音楽広場テアトロン」

陸の孤島と呼ばれる場所にあり道路が狭いため、ライブ当日は一方通行になり許可されたタクシー、バスしか通れず、しかも途中で降ろされます。

降車場所からいったん大串公園の広場まで坂道をのぼって・・・

バイク、自転車愛好家の方はここに駐輪します。

DUKEさんからのご厚意。 うしろの建物のオハナシはここをクリック

開演前の行列。日差しが容赦なく降り注ぎます。しかしさわやかな風が吹き抜けるので快適です。確実に日焼けしますが・・・(^_^;)

そこからのどかな瀬戸内海の海を見ながら、なだらかな地道の階段が続きます。

入場口。やっと着いた!ボクちゃん、がんばったね!

今までの疲れが吹っ飛ぶ風景!来てよかった~ヽ(^o^)丿

車いすの方もテアトロンの階段をおりることなしに鑑賞できます。あきらめずに参戦しましょう!

終演後はこの階段をのぼると思うとゾッとします(・・;)

Google mapで確認しておきましょう。

真夏の炎天下でここを歩きます。日陰は皆無!

今回、コロナ禍でDUKEさんのご厚意による「無料水」の配布も実施されるかどうかは不明です。

それ以前に・・・ここへたどり着くまでもひと苦労です。

今回はその「苦労」だけど避けて通れないシャトルバスと臨時駐車場のオハナシをしましょう。

シャトルバスについて

大川観光さんが取りまとめ役をされます。

前回、あの台風接近で大騒ぎになった2018年7月28-29日ENCORE!!テアトロン公演の時の資料を参考にみてみましょう。

ここにも書かれているように「JR高松駅前からのシャトルバスは早々に売り切れますので注意しましょう。

付き人が遠くて、宿泊代が高い「高松」ではなく「志度」に宿泊する理由もここにあります。

シャトルバスは補助席を使用せずに運行されますので密にならず快適です。

いつごろシャトルバスの告知があるのかと申しますと・・・

2016年「君住む街へ」テアトロン公演が奇しくも今回と同じ7月23日(土)、24日(日)でした。

その時の販売告知は5月16日でした。DUKEさんのHPで告知が有りそこに書かれてあるURLをクリックすると大川観光さんの特設ページにジャンプしました。

高松で宿泊される方は即、申込みましょう。

これを逃すとJR土讃線か「ことでん」で志度まで乗って志度から会場へのシャトルバスに乗り換える必要が有ります。

臨時駐車場について

クルマで参戦される方は臨時駐車場を利用することになります。

駐車場に関してはDUKEさんが胴元となってローチケ等で販売されます。

この駐車場も台数が限られていますので売切れるとお手上げです。

その証拠に、臨時駐車場が完売になると、転売チケット相場が3,000円くらいまで暴落します。

その時点でチケットが入手されていない方は、この暴落チケットを手に入れられることをおススメします。

今回はコロナ禍でもあり、できるだけ公共交通機関を避けて自動車で参戦したいと思われる方が多いように推測されます。

だから販売告知があれば、即刻、購入しましょう。

なお、駐車料金(DUKEさん)と臨時駐車場からテアトロンまでのシャトルバス料金(大川観光さん)は別々に購入する必要が有ります。

今回のまとめ

1.シャトルバス、臨時駐車場の販売告知は2016年の時は5月16日でした。

2.JR高松発着のシャトルバス(高松で宿泊の方のみ)、臨時駐車場早期に完売する恐れが有ります。即刻臨時駐車場利用者はシャトルバスのチケットと共に購入しましょう。

おまけ:香川県外からのツアーバスについて

大阪や、岡山、広島、高知から日帰り、またはホテル付のツアーがJTBさん主催で募集しはります。

これもDUKEさんのHPで告知されます。

これは非常に楽ちんです。付き人も一度ホテル付のツアーを利用しました。

新大阪駅前を朝に出発しいったん高松市内のホテルにチェックイン。

開場時間前にテアトロンに到着するようにホテルを出発。

早く着きすぎるのが難点です。暑い!(^_^;)

終演後、バス乗降場の手前の方に遠方からのツアーバスがたくさん停車しており乗ってきたバスに乗車してホテルへ、日帰りの方は帰路へと・・・。

体力に自信の無い方はツアーバスを利用されるのも良いかもしれません。

金額的にチョッとお高いですがそれだけの価値はあります。

ただし途中で観光やご当地紀行巡り等いっさいございません。あるのはトイレ休憩くらいです。

今後はご当地紀行巡り付バスツアーを催行すればバカ売れ間違いなしでしょうね。

付き人が旅行会社の企画担当だったら・・・。←定年後に開業すれば?

付き人の意見

まだテアトロンに行ったことの無い方にとっては衝撃的かつ刺激的、絶望的印象を与える映像の数々・・・「しんどそうやがな!」「過酷な道やがな!」「ヘトヘトになりそう」「持病が悪化したらどないしょう」等々ご心配を増幅させる写真も掲載しました。やっぱり行くのん止めようかなぁ?と思われるのは無理もございません。

確かに真夏の暑さと疲労感はありますがそれ以上に、過酷な状況でこそ得られる場内の一体感、連帯感が生まれライブの盛り上がりは半端なものではありません。小田さんも、元々、野外ライブが大好きなので、水を得た魚のごとく表情がイキイキとされ、またあるときは涙を流され・・・ドラマチックな場面が満載です。ツアー唯一の撮影タイムも見逃せません。

小豆島を前にして行き交う船を眺めながら夕焼けから・・・たそがれ・・・そして星空のもと、小田さんの「素敵なうた」を聴けるのはここしかありません。

最後の花火は素敵なテアトロン公演を締めくくるのにふさわしい演出でしょう。

体力に自信が無い方は、開演間際に到着するバスに乗車する方法が有ります。前出のGoogle mapに表示されたテアトロンのすぐ近くまでバスが運んでくれます、但、開演直前なのであわててテアトロンの階段で転倒する恐れがあるので、落ち着いて行動しましょう。

車イス等のかたは事前にDUKEさんへご相談なさってください。

なぜ落選者が多かったのか?

PRESSやmobileで多くの方がテアトロンのチケットを落選されてます。

私見ですがPRESSやmobileの割り当て枚数が少なくされていたのではないでしょうか?

なぜなら主催者のDUKEさんは昨年の夏フェス「MONSTER baSH 2021」が直前の横ヤリで中止に追い込まれ大損害を受けました。クラウドファンディングで多くの寄付が集まりましたが、小田さんサイドとしても出来るだけDUKEさんからのチケット販売数を多くし手数料がDUKEさんの方へたくさん入るように配慮なさったのではないでしょうか?

DUKEさんだけでなく他のイベンター各社も実情は同じかと思われます。

できるだけ各イベンターの収入増になるようにPRESS、mobileの当選枚数を少なくされた・・・そう思うと、今回、付き人が全敗だったことも腹が立つことはありません。

手拍子のない「キラキラ」もここでしか聴けません。

ご忠告

PRESS、mobileでチケットが入手できなかったからと言って、高額転売ヤーからの購入は絶対にだめです!

購入すると犯罪になります。

捜査が入ると住所氏名のデータは警察に入手され、ある日突然、玄関のベルが鳴らされるかもしれません。

おとり捜査もあるかもしれません。

PRESSの転売調査官も追跡調査を行い除名、永久追放処分になるでしょう。←そんな調査官っていたはるんかいな?←妄想です。

転売サイトから購入しても良いのは暴落チケットのみにしておきましょう。

暴落転売の例:800円のんは瞬時に売れました。その下のアリーナ席で61%OFFというのもすごいです。

現在、高額で取引成立となっているのは自己売買、仮装売買であると思われます。

6万円も払うのなら小田さんのライブ6回行けますよ~。

正規販売で6回行けるように当ブログで皆さんと知恵を出し合っていきましょう!

フシギなことに「テアトロン」が1枚も出品されていません。

転売ヤー自ら参戦したくなるほど魅力的な会場・・・ってことでしょうか?

転売ヤーの手に渡る事を阻止し1人でも多く「行きたい人が行ける」よ~になって欲しいものです。

ではテアトロンで皆さんとお会いできる日が来るのを楽しみにしております。