昨日10月22日(金)、NHK大阪ホール で開催されたMs.OOJA Birthday Live Tour 2021 -Road to Budokan-大阪公演に参戦してきました。

本日のディナー

餃子も食べたかったのですが、ライブ会場にニンニクの匂いが充満し非難GOGO・・・が予想されますので断念!

運悪く大阪メトロ御堂筋線東三国~江坂間で飛来物接触のため全線ストップ。

いまだに「飛来物」の正体は公表されていません。

谷町線の最寄り駅までダッシュ!

NHK大阪ホールはNHK放送会館の中にあり大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)の谷町四丁目駅9番出口を出ると目の前にあります。

このあたりは難波宮があったらしいです。「大化の改新」・・・うゎ~日本史の授業を思いだしますね~。

そんな歴史的な場所でライブに参戦するとは、中学生の頃の付き人はつゆ知らず・・・。

早速中へ突入します。

あちこちで「おじゃ友さん」同士のかたまりができ、和気あいあいとした雰囲気でした。

なにやら皆さんスマホ操作をされています。事前に「入場者登録」をされてこなかった方々が、係員に諭されて・・・。

前もって済ませておく・・・という習慣の無い方が意外と多いです。

チョッと遅めの開演時間なので仕事帰り参戦者にとってはありがたいです。

ホールがある階へ

この建物は水の都大阪を思い起こさせる「風をはらんだ帆船」をモチーフにしたはるらしいです。

チケットをおねえさんにお見せして、面前でちぎり、小さい方を所定の箱に入れる方式です。

コロナ禍が収まってもこの方式は存続しそうな感じですね。

わっ!これで申込んだ方が良席だったのかも?

PAさんと照明さんが縦に並ぶという配列でした。

照明さんのステンドガラス模様やお星さんの投射で女性アーティストのライブらしい素敵な照明でした。

Ms.OOJAさんの素晴らしい歌唱力のため、PAさんのお仕事はバンドの皆さんとのバランスを取るくらいの非常に楽な作業だったのでは?

Ms.OOJAさんは昔から日本武道館でライブをするのが夢だった・・・とおっしゃられていたので来年の3月27日にその夢が叶えられたら、次は大阪中之島フェスティバルホールで歌っていただきたいですね。

Ms.OOJAさんの歌声を天井から音が降り注ぐと言われるフェスティバルホールで是非ともお聴きしたいです・・・とヨメも申しております。

Ms.OOJAさんには赤いじゅうたんがお似合いだと思います。

逆に言えば、大人数収容のアリーナツアーはMs.OOJAさんには雰囲気が異なるよ~な・・・。

Ms.OOJAさんの歌声は、ある意味、小田さんの女性版・・・と言えるのではないでしょうか?

最小限のビブラート、シャウトをせず、素直に歌われる。

Ms.OOJAさんの歌声は、小田さんよりチョッと芯がある声ですが心地よさは共通です。

ヨメ曰く、ずっとお聴きしていても疲れない!

Ms.OOJAさんとバックコーラスのMARUさんのコンビは、さながら「女性版2人のオフコース」・・・ってカンジでした。

MARUさんご自身、バックコーラスというよりまるでソロシンガーみたいにMs.OOJAさんより手振り身振り、表情が凄かったです。

それでいてお二人の息がピッタリと会っているのがフシギ!

あるときはハモリ、またあるときはエコーとして裏方に徹されておられました。

「扇風機くん」孤軍奮闘っ!


バンドマスターの黒田晃年さんのアコースティックギターがMs.OOJAさんの歌声にマッチしていました。

布袋寅泰さんのバックバンドも担当され、今回、布袋さんプロデュースの「鐘が鳴る」も黒田さんのお口添えがあったから・・・とMs.OOJAさんがMCでおっしゃたはりました。

キーボードの櫻井大介さんはライブの最初から最後まで、ほぼ弾き詰め!

電子ピアノとシンセの2台だけというシンプルな構成ながら最後までパワフルさは衰えませんでした。

ベースの大神田智彦さんのウッドベースが良かったです。曲によってエレキと使い分けをされていましたが、Ms.OOJAさんの声はどちらかというとアコースティック系の楽器がマッチするかも?

あとパーカッションのnotchさんは、例えて言えば、イデナ・メンゼルさんのDrums風の劇的奏法?でなかなか聴きごたえがありました。

マニュピレーターのかたのお蔭で、まるで弦楽カルテットが舞台上で演奏しているよ~な感じでバンドと一体感が出ていました。

舞台上のセットとしては色んな種類のフロアスタンドが置かれているだけで、その他の舞台演出は一切なし!

白く写っているのはフロアスタンドのフードです。

Ms.OOJAさんのステージ衣装のお着替えもなし!

甘美な演出は一切排除して、まさにMs.OOJAさんご自身の歌声だけで勝負!・・・という自信の表れでしょう。

曲と曲の間は暗転になり、しっかりと水分補給をされる演奏スタイルはパシフィコ横浜国立大ホールで拝見したのと全く同じです。

このスタイルで開演から終演まで、休みなくぶっ通しで歌われ、バンドは演奏されたのですから、すごい持久力と集中力!

Ms.OOJAさん曰く、体感30分・・・。

21時までのホール使用期限が迫ったため終演となりましたが、もっともっと聴きたかった、聴き足りなかったというのが本音です。

足りない分は次回、日本武道館の楽しみにとっておきましょう。

それまでフライデーチャイナタウンのフリの更なる練習を行い、キレのある踊りを日本武道館でご披露したいと思います。

またひとつ来年の楽しみが増えました。

会社帰りの参戦の為、ワイシャツの上からツアーTシャツ・・・という暴挙にでました(^^;)

髪の毛もぺちゃんこ(・_・;)

さぁ!いよいよ来週は宮本浩次さんの神戸国際会館こくさいホール公演です。←ところでチケットは入手できたんかいな?←残念ながら・・・(-_-;)

今までの経験を生かしてGETするぞ!←アテあるんかいな?←行動あるのみ!←望み薄やな!←縁起でもない!

運命や如何に!? 

お楽しみにっ!