昨晩NHKeテレで「NHKアカデミア 財津和夫(前編)希代のメロディメーカー その波乱の人生」を拝見しました。




その内容については、まだ未視聴の方もいらっしゃいますので、番組内容の詳細は述べませんが気付いた事を述べさせていただきます。

異なる77歳


ここ最近、小田和正さんのツアーに参戦しており、小田さんのお姿ばかり拝見していた付き人が、昨晩の財津さんを拝見して…同じ77歳ながら全く異なるおふたりにビックリしました。

そりゃひとそれぞれ、個性というものがあり、異なって当然なんですが…。

ここでおふたりを比較し優劣をつける気はさらさらございません。

それぞれの魅力を述べてみましょう。

表情


財津さん


瞬時に表情が変化していきます。

視線はしっかり前をむかれ、目にも表情が伴っています。

小田さん


年相応に表情が変化していきます。

視線は焦点が定まっているのか、いないのか不明ですが、ファンの皆さんにとってはそれが「カワイイ」…という事になります。

訴え方


財津さん


会話(おしゃべり)で皆さんに伝える方法をとられています。モチロン歌詞の中に、ご自身の想いを込められていますが、間接的な表現です。

小田さん


歌詞を通じて訴えられます。特に最近の歌詞は「人生について」「これからの生き方」「これからも楽しく生きていきましょう」というストレートなメッセージソングで占められています。

77歳の魅力


財津さん


77歳とは思えないイキイキとされておりひと言で言い表せば「カッコいい」

小田さん


年相応に歳を重ねられ「カワイイ」という表現が適切でしょう。母性本能をくすぐる?

近年、観客全員が小田さんをサポートする…という新しいコンサート形式が確立されました。とても盛り上がります。最近、オンステージシートに座られたブログ読者の方が「観客席からの歌声の音圧に圧倒された。」と顔を紅潮しながらおっしゃられてました。

普段はトボトボと歩まれてますが時折、花道を走り回られる意外性がより一層、小田さんの魅力を高めることになります。

付き人の意見


「ひとと同じ事をしない。」…財津さんは小田さんをとても意識されてると思います。だから、ヒゲをはやし歌詞の内容、コンサートの形式…何もかも異なってます。

ただひとつマネをされたのが「バンドの解散」(笑)

小田さんは財津さんの事になると、すぐに涙もろくなられます。やはり大病を患われた財津さんがご心配なのでしょう。

そんなおふたりのステキな間柄…良いですね〜。

さいごに


あくまでも昨晩の放映を拝聴して感じた付き人の個人的独断的な感想です。

みなさんもそれぞれ感じられたことがおありでしょう。コメント欄でご披露いただければ幸いです。

来週の(後編)…楽しみです!