来週末に迫った愛媛県武道館公演。

今回は愛媛県武道館の概略を前回、ENCORE!!ENCORE!!公演の際に撮影した映像でご紹介します。

石積み(大島石)の上に愛媛県産の加工された杉の集成材が使用されており、地産地消で作られた日本武道館と並ぶ日本屈指の武道館だそうです。

入場するとほのかな木の香りがして癒されます。

武道館らしく会場内の入口には「主道場」と言う表示が掲げられています。武道をされている方は条件反射的に入退出時は一礼をされます。←ほんまかいな!?

日が差すガラス窓も手前の木製板が90度回転することによりブラインドとして外の光がさえぎられます。

この一連の動きを眺めるだけでもはるばる松山に来た甲斐が有ります。

この瞬間を見逃さないよ~にしましょう。

付き人恒例のトイレチェックっ!

間接照明のムードある雰囲気で落ち着いて用を足せます。

手入れの行き届いたトイレの会場は良い会場・・・という付き人の考えはこの愛媛県武道館でも実証されました。

女子トイレが撮影できなかったのは残念です。次回は是非!←それは犯罪やがな!

場内に自動販売機が設置されています。

どこかの会場みたいに一度外に出ないと自動販売機が無い・・・ということはございません。

アリーナ座席表をご覧になって「なに?これ・・・」と思われた方も多いことでしょう。

どこの会場でもあるメガネのカタチをした花道が無い!

それはまるでクマさんの口元のよ~な花道です。

花道の形状をご説明するためにLIFE SIZE 2019の映像を借用させていただきました。

本当にクマさんの口元みたいでしょ?

ちなみに日本武道館も同じよ~な花道の形状です。

武道館ゆえこじんまりとしていてどの席でも小田さんとの距離が近くてお得感満載です。

立見も一段高くなっており見やすくなっています。

場内の一体感が味わえる素敵な会場です。

いまからワクワクしています。

DUKEさんだからこそ出来る!

本日、小田さんの公式ホームページで「スマホワイパー」全面禁止の方針が打ち出されました。

前回、愛媛県武道館公演ではサイリウムによる光の演出と天井からハート型と小田さんの人形の発泡スチロールのひらひらが舞い落ちてきました。

千秋楽公演だからかも知れませんが、ここはDUKEさんのサプライズであの日の再現を期待したいですっ!

次の課題

「スマホワイパー」以外にも課題は山積しています。

次に取り上げるのは「規制退場」です。

一部の会場以外は全く守られていません。

われ先にと、エンドロールをじっくりと見ている我々の前をさえぎるよ~に付き人の膝を押しのけFar East Cafeのバカでかいバッグを付き人の顔面にぶち当て去っていく一団に怒りを通り越して呆気に取られている間に「もう少し、この先へ」が終わってしまい泣きそうになったこともありました。

コロナ禍で三密を避ける意味でも規制退場を守らないとヘタするとクラスターが発生しかねません。

命にかかわる問題で「スマホワイパー」以上にもっと真剣に考えなければならない課題です。

今週末の愛媛県武道館公演では規制退場は守られるのか・・・しっかりと確認したいと思います。