ご注意:この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません新しい地図」が小田さんのコンサートを見に行くなどという情報は全くございません。当ブログの著者は、時々「妄想小説」なる独自の妄想により、さも事実のような小説を書く「クセ」があります。軽く「既読スルー」の対応をお願いします。

妄想小説「新しい地図の3人に贈る♪この道を♪」
「SMAPの時なんが絶対に他のアーティストのコンサートへ絶対に事務所が行かせてくれへんかったな。」
「そやそや、解散して自由に行動ができる喜びはあるな。」
「ほんま、稼ぎと自由度は反比例やな。」
13時30分イベント会場から出てきた3人は出演者控室で、同じビルの中にある「みかずき」から出前の「イタリアン」を食べながら今晩、見に行くコンサートの話をしていた。
小田さんのコンサートを言い出したのは誰からともなく自然に行くことが決まっていた。偶然にも「新しい地図」が出演するイベントが小田さんの新潟公演開催日と同じだったのだ。イベントの主催者の新潟総合テレビの打ち上げは21時開始の為、それまで3人はフリーだったので、お忍びでコンサートに行くことに決めた。SMAPの中では中居君は「クリ約」に出たりして接点はあったが、グループとして2回ほど小田さんと直接会っただけで、3人は個々の付き合いは無かった。最近の小田さんの歌は、人生を語る歌詞が多くなり3人にとっても、何か共感を得るものがあったのだ。

キャップを目深にかぶった3人は、18時の開演時間が過ぎ場内が暗転したのを見計らって場内へ入って行った。
久し振りのコンサート会場。3人の身体に一瞬緊張感が走る。しかしこれは自分たちのコンサートでは無い事に気付き一抹の寂しさを感じた。
コンサートが進んでいく。小田ファンの手拍子、歌声、歓声…。観客として観る3人は、ファンって有り難いなぁ…と改めて感じた。今まで口では「ファンのみなさん、ありがとう」って言っていたけど、この時、心底そう感じた。SMAPの時、本当にファンの有り難さを解っていたのだろうか?…と自問した。

小田は木下からチケット手配の関係で、事前に、あの3人が観に来る事を知らされた。「丁度いいね。彼らも何か得るものがあるやろな。わてらのオフコースの解散の時も大変やったわ。彼らも事情は違うけど…。彼らには是非とも頑張って欲しいね。」

♪今日もどこかで♪を歌い終えると、一瞬、客席に座って居る3人に視線を送ったあと、真っ直ぐ視線を正面に向けた。
そして珍しく小田は、そこでMCをはさんだ。
「次に歌う曲は、困難に立ち向かう3人に贈ります。」
場内の観客は、あの3人がこの場内にいる事をその時知った。一瞬ざわついたが、ピアノの前奏が始まると場内は静まり返った。
♪それでも 懸命に 生きて行くと そう決めた…♪
3人の目には涙が…。自然と手を握り合っていた。
パンツに涙が落ち、そこにはシミとなって新しい地図が出来上がっていた。

お・し・ま・い


読者コメント
1.毛宇 得輪さん:思い付きは良いが設定に無理がある。最後の終り方も無理やりこじつけた感じがある。
2.蛇新 井図さん:暗に事務所を批判している。けしからん!当ブログを炎上させてやる!
3.入 真布さん:本当にあの3人が小田さんのコンサートに行かれると思います。この小説を読んで確信しました。小田さんのチケットを購入します。
4.復活させる会会長さん:我が「SMAPを復活させる会」より厳重に抗議する。「パンツにシミ」という表現は3人のイメージを低下させるもので、会規則第18条により名誉棄損で、しかるべき法的措置を行う。
5.門区 場狩さん:結局、何が言いたいのかさっぱり解らん。あの3人と小田さんも何で大阪弁でしゃべんねん!?

以上、熱いコメント、ありがとうございました。

「新しい地図」のファンのみなさまへ
 1.上記コメントも筆者の妄想小説の一部分です。実際いただいたコメントではございません。
 2.インターネットの検索で「新しい地図」と検索して当ブログへたどり着かれた事と思われます。
  全く、「新しい地図」とは関係ありませんので読まずに画面を閉じてください。←今更言われても…(~_~;)
 3.当ブログの筆者は「小田和正」のファンではございません。小田さんのファンは、こんなしょ~むない妄想小説は書きはりません。小田ファンの皆様の名誉と誇りの為に申し添えておきます。