映画「64-ロクヨン」のエンディングで流れる小田さんの「風は止んだ」がCDアルバム「あの日 あの時」に収録されているものと微妙に違うのが映画館で観ていて感じました。先日WOWOWで「64-ロクヨン」が放映されたのでそれを録画し、何回も聴き比べを行った結果を発表します。

違いその1:演奏時間が違う。
 アルバム盤:4分16秒
 サントラ盤:3分55秒
 テンポは双方共♩=102 さては歌詞が間引きされたか?…で次の項目へと相成りました。
違いその2:歌詞が一部削除
 アルバム盤:後半のサビ「暮れてゆく 空がまた 帰らぬこの日に 終わりを告げて心の中 今 風は止んだ 大切なこと 大切なひと 生きてゆく その意味を 教えてくれた 君を想う気持ちだけが 過ぎてゆく 時の中 強くなってゆく」
 サントラ盤:上記朱書き部分が削除。その結果、演奏時間が21秒短縮されました。
違いその3:フレーズの違い①「なくしてきたもの 置き去りにしたもの」及びその繰り返し部分「絶えることなく 訪れる 明日は」の朱書き部分が異なります。
違いその4:フレーズの違い②「終わりを告げて 心の中 今 風は止んだ」の朱書き部分が異なります。

最初は、非常に違和感がありますが、10回も聴けば、それはそれで味が出てきます。
赤ちゃんが最初に観る顔をお母さんと認識するのと同じで、最初に聞いたフレーズが標準になってしまい、後から聞いたものは、拒絶反応するという習性でしょうね。

以上、サントラ盤とアルバム盤の比較を終わります。←もう終わりかいな!?前回のブログで「そこには意外な事実が…」と予告しとったやないか?←フレーズの違いは誰もが気付く事でしょうが、歌詞の一部削除が意外でした。←しょーむな。相変わらず、「チン小棒大」…あ、ちがった「針小棒大」な事言いよるな。←裁判長!今の発言は公序良俗に反します。←シャレでんがな!←このブログを読まれている紳士淑女に多大な不快感を与えたものと思われます。←けど、皆こんなハナシ、好きそうやで…イヒヒ←誰か付き人、止めたって!また妄想の世界に入っていきよるがな!

実は、この「64-ロクヨン」に関して小田さんが重大な発言をされています。詳細は次号を待て!←また「チン小棒大」ちゃうんかいな?←まだ言うか?(^_^;)

ご注意:映画「64-ロクヨン」のサントラ盤のCDが発売されていますが、そこには、小田さんの「風は止んだ」は収録されていません。念のため申し添えておきます。