皆さん!
チケット販売業者と高額転売ヤーは「グル」だと思った事ありませんか?
激戦抽選チケットでも瞬殺先着チケットでも、キッチリと高額転売ヤーたちはチケットを仕入れて高額出品してます。チケット販売業者から裏ルートでチケットが流れていってるのでは?…と勘ぐってしまいます。
チケット販売業者は少量多頻度抽選販売を繰り返し、チケット購入希望者を精神的に追い詰め、高額転売市場からの調達を暗に強いるのです。
いくらチケット販売業者が否定しても、結果的にはそんな流れになっています。
たとえ高額転売市場への参加を踏みとどまってもSNSで「チケットお譲りします。」の甘い言葉につい乗せられ、お金を払った途端、音信不通に…。

付き人がかねてよりご説明している通り、高額転売ヤーや、詐欺師たちは、それ相応の処罰を受けて、いずれ血の池地獄へ堕とされます。

しかし高額転売ヤーから大枚を叩いて小田さんのコンサートに行った人も、詐欺にあった人も、小田さんのコンサートを拝見しても、心底楽しむことは出来ないでしょう。
そうならない為にも…
①高額転売ヤーからチケットを購入しない。
②SNSで「チケットをお譲りします。」のハナシには絶対に乗らない。
以上2点は守っていきましょう。
これからどうすべきか?
ただ単に批判するだけでは、そこら辺のボヤキジジイと同じです。
どうすれば、チケットが欲しい人に行き渡るのか?…それを考えてみたいと思います。
マイナンバーカードシステムの利用
自動車運転免許証や健康保険者証がマイナンバーカードに登録できるようになりました。
チケットもマイナンバーカードに登録することはシステム的に充分に可能です。
借名や、ひとつの公演にあちこちのプレイガイドに重複して申し込むのも防止出来ます。
顔認証でなりすましも防止出来ます。
その代わり開演直前までチケット販売業者を仲介者とするWEB譲渡制度の整備の必要があります。
あわせてナカマ同士隣席を希望であればグループ登録を可能にします。
過去にも同様の意見を掲載しましたが、反対意見を多数いただきました。そう言った方々は
…ご本人は否定されてますが、そんな事されたら都合が悪い、悪事を働けない…だから反対する…そんな方達だと内心思っています。
チケット販売業者も売り上げがガタ減りになる事でしょう。大量に買い占める高額転売ヤーの上得意さんがなくなってしまうからです。
消費者庁や文部科学省もこの状態を放置しているのも問題です。
落選者を大量に、しかも、何度も何度も繰り返して発生させ国民生活を不安に陥れ精神的に追い込む行為は監督官庁としても看過できない事案です。
また高額転売の出品をノーチェックで容認、掲載している転売仲介業者に対する行政指導をしていない事も問題です。
PRESS側も高額転売チケットに対してしかるべき対抗措置をとる…と表明されましたが、具体的措置の公表も、途中経過報告も一切ございません。
そう言った事に対して一般購入者から疑問の声がもっともっとあがらない事に対して、付き人はとてもフシギに思っています。
8月24日午前8時20分現在のチケット流通センターで小田さんのチケット販売中の一覧をご参考に掲載しておきます。この出品価格を見ると欲深い人がいかに多い事か!なんとかしないと一億総高額転売ヤーになってしまいそうな勢いです。
こう言った状況を目の当たりにすればマイナンバーカードの活用に否定的だった方も、こういう状況ならやむを得ないな…と考えを改められる事でしょう。
転売品の中には良心的価格での出品も有ります。そう言ったものは積極的に購入しましょう。







付き人の意見
今回と同様の内容の記事は、過去、何度も取り上げてきましたが、なかなかご賛同いただけません。どうせ言っても、何にも変わらへんわ!
しかし過去にはスマホワイパーの件では当ブログも少しはお役に立てたものと自負しております。
小さな声がやがて山をも動かす大きなチカラとなる事を期待しています。
付き人さん、こんばんは!
ほんとに当たりませんね( ; ; )
もし、売れ残ったらどうなるんですか?
空席になるんでしょうか…行きたい人はいっぱい居るのに勿体ない…(・・;)
香川のbirthday、当日券出ますよね?
デュークさん…早々と一般発売するなんて想定外でした。
どこのチケット販売会社も、前回と異なった「変な販売方法」をされてますね。転売ヤー対策なんでしょうか?
全く効果が無いのでは?
もっと単純に…行きたい人に全員販売すれば全てが解決すると思うのですが…。
ただしそのチケットには住所、氏名、生年月日、顔写真が印刷されており転売できないよ〜にする必要があります。それくらい本気の対策をする意思は…無いでしょうね…きっと。
追加公演に向けた提言ですね。ありがとうございます。
こうした継続的な取組が実を結べはいいですが、付き人さんの意見に賛同が無いのはなかなか厳しいですね。
おそらく、本人確認による入場が実施されるとナカマ同士でのチケット融通が出来なくなるからでしょうね。
将来的にはペーパーレスにも寄与するマイナンバーカード方式は大きく賛成ですが、まだ課題もあるようで完全実施には数年は要すると思われます。
そうなると現時点ではシンプルに
「チケット申込時に同行者も含めて住所、氏名、生年月日を登録」し、
「入場時に顔写真付公的身分証明書による本人確認を実施」
これで十分だと考えています。
事実としてサザンのアリーナ公演や竹内まりやさんのツアーでは転売サイトでは「出品ゼロ」でしたし、入場も特に混乱は無かったですよ。
特にマイナンバーカードに拘る理由はありませんね。
ただし、小田さんのツアーに適用するには元凶というべき明治安田チケットも同様に券面に氏名の表示が必須になります。
いかがでしょうか?
そもそも、一般客と明治安田客が混在されている事からして、不自然さがあります。明治安田側はあくまでも、自社名義にしておかないと、法律上税金上で色々問題が起きるのでしよう。そんな事で明治安田がコストをかけるとは思われません。
他アーティストのコンサートや舞台でもあるよ〜に明治安田全館・関係者貸切公演と一般客向け公演を分離するのが良いと思います。それなら終演即、ドドドっと出口へ突進する集団に腹を立つこともございません。仲間内で好き放題やってちょうだい…です。
館内全員が本当の小田さんのファンだけのコンサートへ行きたい…と言うのがいつわざる気持ちです。
寝てる人、文句ばっかり言ってる人、酔っ払っている人、スマホでゲームをしている人々と一緒にコンサートを楽しむ事は不可能です。
全員が一般客となれば、入場口で厳格な本人確認を実施する事が可能です。
USJや万博の入場口と同様、顔認証しながらチケットチェックも可能です。
しかしそう言ったやり方に変える事によって不利益をこうむる人が多数存在するため、総論賛成、各論反対…と言う今の状態に陥っているのでしょうね。