本来なら10月31日の横浜アリーナ千秋楽をもって、今回のツアーが終了し、ツアートラックも契約が終了するはずでした。ところが、6月の大阪城ホールの公演が地震で来年1月に延期になり、えらいこっちゃ…となり、横浜アリーナ千秋楽で、小田さんから直々に、追加公演の発表もあり、ツアートラックの契約も追加公演終了までになりました。問題は横浜アリーナ千秋楽から大阪城ホール振替公演までの間が2か月以上あり、その振替公演から追加公演まで○か月あります。(まだ追加公演の日程が発表されていませんので○か月と表記しました)その間、トラックを遊ばせておく事はできません。当然、必要最小限の契約期間でしょうから、一時契約解除になると推測されます。
トラック業界は運転手さんの高齢化が進み、軽油の値段が80円台から90円台に値上げされ、大変な状況みたいです。決して遊ばせておくわけには行けません。
今回問題になるのは、ツアートラックの内、青空に音符とENCORE‼…ラッピングされている白、赤、シルバーの3台のツアートラックのおハナシです。
白い2929号

赤い7579号

シルバーの335号

(以上、3枚とも横浜アリーナ千秋楽公演前に撮影。)
これら3台のラッピングは、当然、一時契約解除の時は、はがされているでしょうね。他の仕事であの状態では走行できましぇ~ん。
そこで、あのラッピングについて調べてみました。
ラッピング自体は、簡単に貼ったりはがしたりできそうです。
ラッピングの作成は、裏がシール状になった白無地の塩ビシートに青空をバックにした♪ENCORE!!♪の文字と音符を印刷し、ラミネート加工をして貼り付けて完成。と言えば簡単そうですが、付き人がスモークフィルムをクルマの窓に貼った経験から申しますと、非常に難しく、やはりプロに任せた方が良いという結論に至りました。どうしても気泡が入ってしまいます。丁寧に作業をすれば上手くいくんでしょうが、なんせ短気で雑なもので…(~_~;)
専門業者としては…
がヒットしました。この会社が、小田さんのツアートラックのラッピングを請け負ったかどうかは定かではありません。
発注は画像データを送るだけ…といういたって簡単みたいです。
追加公演用に…と少しアレンジするのも容易にできそうです。
例えば、♪ENCORE!!♪から♪2nd ENCORE!!♪…という風に…(^^)v

(写真はイメージです)
皆さんの中には、ラッピングではなく、塗装しているんじゃないか?と思われている方もおられるでしょうね。電車や飛行機も同様に、ラッピングという方法でカラフルな車両や機体に変身しています。

小田さんを通じて、ホント、色んな知識が身についていきますね。ありがたい事です。