日本音楽著作権協会(JASRAC)へ支払う著作権演奏使用料(=作者である小田さんのポケットに入るおカネ)について見てみましょう。
下記をクリックすると計算ツールがありますので、誰でも簡単に計算できます。

例えば「税抜きの入場料」を8,000円、「会場の定員数」10,000人、「ご利用になるJASRAC管理曲数」32曲、「公演時間180分」とすると1,479,600円になります。♪君住む街へ♪ツアーは現在公表されているだけで48公演なので1,479,600円×48公演=71,020,800円が、今回のツアーで小田さんがGETする著作権料になります。追加公演があれば、当然その分が追加されます。小田さんにとっても、体力と、のどの調子が良ければ追加公演、大賛成でしょうね。
尚、年間の「包括的利用許諾契約」を締結する事により、4割程度割引になりますが、それをすると小田さんの収入が減る事になり、それは適用しないでしょうね。当然、税金が差し引かれ、実際は小田さんの作った会社の口座へ振込まれる事になるのでしょうね。。
この計算ツールでは、曲数ではなく、入場料によって金額が変わる事が判ります。従ってアンコールが一曲増えたからと言って、小田さんの収入が増えるわけでもなく、あくまでも小田さんの観客への感謝の気持ちとしてのアンコール曲である事が判ります。だから、アンコールが終わるのを待たずに途中退席される方は、その感謝の気持ちを踏みにじっていることになります。←せやかて、終電の時間の関係とかでやむなく退席する人もおるがな!

はっきり言って、良い仕事ですね。自分の才能を存分に生かし、努力すれば得る事が出来る対価です。付き人も何か、隠れた才能ないかなあ~?皆さんも、ご自分の埋もれた才能を見つけ出し、有効活用しましょう。今からでも遅くありませんよ~(^^)v