先日、12月1日に開局するBS-TBKS4K開局記念番組として、12月1日に2017年、12月2日に2016年のクリスマスの約束の4K版がオンエアされるという報道がありました。

早速、4Kテレビの購入をお考えの方もいらっしゃることでしょう。付き人は
「ちょっと待って!」と声を大にして言わせていただきます。
今までの例を振り返ってみてください。新しいカテゴリの商品の発売当初は高額です。初期不良もありがちです。2020年のオリンピックに向けて、テレビに関しては、ドンドン新商品が出てきます。各社競争の結果、安くて高性能の製品が続々と販売されます。現在、販売されているのは「4K対応」といって、4K放送を受信するチューナーは別売りになっている商品が大半です。4Kチューナーは3万円くらいします。今回、クリスマスの約束が4Kで放映されるからと言って、購入するのは少し待ちましょう。またいつか放映されます。どうしても…とおっしゃるなら4kが録画できるレコーダーを購入し、後日、安くなった4kテレビを購入するテもありますが、お勧めしません。今時、レコーダーは時代遅れで、外付けハードディスクで録画をするのが主流です。3TB(246時間録画可能)で1万円くらいで購入できます。
東京オリンピック目前の、安く、しかも高性能になった頃に、4Kテレビと外付けハードディスクを購入する…という購入プランをご提案します。
高額な4Kテレビを購入するくらいの資金をお持ちなら、来るべき追加公演遠征資金へ回しましょう。
小田さんはソニーミュージック所属です。要するにSONYグループです。SONYは4Kテレビを販売しています。「ブラビア」のデモ映像で、小田さんがピアノで歌ったはるのを見に家電量販店で一日中、張り付いていた方もいらっしゃった事でしょう。
うかうかと販促に乗らないように冷静に対応しましょう。