世の中にはヨメの数倍もの熱烈な小田ファンが多数おられて、それぞれがブログを掲載されています。私は諸先輩のブログを日々拝見して勉強しています。小田さんに対する情熱が強く感じられるものばかりです。当ブログでは、先輩方が苦労して記録されたセットリスト等を参考にさせていただいて、記事を書かせていただいています。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
さて、これらのブログを拝見して感じた事を書かせていただきます。
(以下の文章は個人的見解です。)
1.皆さん、お仕事はどうされているのでしょうか? 私の場合、土日祝が休みで、あと半年に2日平日休み、年1回5日間連続の休みがあり、それらをうまく活用してスケジュールを組みますが、ツアーのスケジュールを見ると48公演中、土日祝が22公演しかなく、半分以上が平日開催です。到底全部制覇はできません。有給休暇の制度はありますが、現実問題、取得はなかなかねえ~。
2.費用はどうされているのでしょうか?リッチな方は別にして、我々自称中流ランクはなかなか厳しいものがあります。何かを犠牲にしなくてはできません。移動手段も、自動車の場合、安い深夜料金の時間帯に高速道路を利用し、飛行機はマイル利用、宿は民宿若しくは安いビジネスホテル、又は福利厚生の割引宿を利用します。
3.ご家族への対応はどうされているのでしょうか?多分、ご理解のある恵まれたご家族の愛情に送られてツアーに旅立たれておられる事と察します。ただ、中には、ご家族の介護や、色んな困難にもめげず、自分へのご褒美としてツアーに参加されている方もいらっしゃるでしょう。
4.以前にも書きましたが、コンサートの内容を克明に記憶し、ブログに掲載される能力にはオドロキです。昔、TVで「万国びっくりショー」という番組で、記憶力抜群の人が出演していたのを覚えていますが、それに匹敵するくらいの能力をお持ちの方が、小田さんのファンに多数いらっしゃるようです。
5.小田さんの歌を聴いて涙されている方が、コンサート会場で多数お見受けします。中には、お隣にいらっしゃるご主人とは別の「元彼」「その前の元彼」「その前の前の元彼」まれに「不倫相手」…の事を思い出してという方も…
この時のお隣のご主人のお気持ちは複雑なものでしょうねえ。(知らぬが仏?!)ちなみに、私は涙もろいので、何の関係なしに雰囲気で泣いてます(-.-)
6.先輩方のブログで、ファン友の話題がよく出てきます。共通の「趣味?」で友達が全国にできる事は素晴らしいことです。私達の場合は夫婦で行動しているので、なかなかファン友には縁がなく、皆さん修学旅行生みたいに騒いでおられるのを見てうらやましい限りです。相手もご夫婦であれば、お話も出来そうですが、なかなか現実は夫婦対夫婦というのは難しいでしょうね。コンサートの時、テアトロンや宜野湾近辺等で、大阪弁で、しょ~むない事を大声でしゃべり、やたら写真を撮るお腹が出た中年夫婦を見かけたらお声掛けください。合言葉は「追っかけヨメの付き人」です。

おまけ
過去の写真を見てたら、こんなん出てきました。小田さん、恒例の撮影タイム
、今回もたのんまっせ~

「本日 小田日和」テアトロン初日2014年7月26日
小田さんが「今から撮影タイムです」と宣言後♪ラブ・ストーリーは突然に♪を歌い始め、観客が狂喜して一斉にデジカメや、スマホで写真を撮り始めたシーンです。電光掲示板には「何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて」が表示されています。