今晩は、「朝まで妄想」の時間です。
今回のテーマは1月24日夕方から突如と現れた大量の格安チケットについて検証します。
皆さんもご存知のように、2月7日、8日と二日間にわたって「森亀橋2017presents Your Songs Our Songs」のコンサートが大阪中之島フェスティバルホールで開催されますが、チケット仲介サイトで、1月24日17時20分頃から定価の半額のチケットが大量にアップされました。3名の名義がありますが同一人物、若しくは同一グループであると推測されます。この件に関し幅広いご意見をお聞きし、謎の真相に迫りたいと考えます。有識者の方々にお集まりいただいています。お一人ずつ手短にご発言をお願いします。
宇曽突名:今回の注目点は、2月8日の小田和正さんが出演される日に限って格安チケットが大量に出品されている事です。小田さんが出演されない7日には格安チケットは1件も有りません。これは、明らかに小田さんを狙っています。性善説の立場で言えば、大金持ちがチケットを買い占め、廉価で誰もが買えるようにし、広く小田さんの良さを知ってもらおうとする奇特な方とお見受けする。性悪説で考えると、手持ちチケットなんか無く仲介市場を混乱に陥れようとしています。チケット仲介市場に対し怨恨を持つものであると推測されます。価格が「3,900円」となっているのは「サンキュー」のごろ合わせを掛けたウィットにとんだ人物ではないでしょうか?
本間買菜:評価の数が3人の名義の内、1人は8,600人を超えています。明らかに転売ヤーです。けど、なぜ定価の半額で売るのかが謎です。ただ一つ言える事は、不正な手段で手に入れれば、たとえ定価の半額でも仕入れ値が「0円」であれば佐川急便代だけで済みます。定価以下の出品なのでチケットチャンプへの支払手数料は不要です。どういう手段でチケットを手に入れたか…普通、考えられるのは横流しでしょうが、これだけ多量に出品するとバレるでしょうね。親類縁者から借名もすぐにアシが付きます。密告、いわゆるタレこみも大流行(おおはやり)ですし、なかなか悪い事は出来ません。いずれ業務上横領で当局も動くでしょう。
比間練輪:これは明らかに「私たちは音楽の未来を奪うチケットの高額転売に反対します」の意見広告を9月11日日経朝刊に掲載した団体の活動の一環ではないでしょうか?安値のチケットを大量に市場に供給し、相場を引き下げる事によって転売ヤー達の高額取引を妨害する新たな試みであると考えます。日銀の金融政策に似たものがあります。
ここで、視聴者と電話が繋がっていますので、ご意見をお聞きします。
天倍毛家:こんなんされたら、わてらの商売、あがったりやわ。はよ何とかしたって!メシの食い上げや。
貴重なご意見ありがとうございました。
現時点で1枚3,900円2枚組を購入された方は6名いらっしゃいます。どのようなチケットが送られてきたのか、もしよろしければ当番組までご連絡ください。「朝まで妄想」特製ステッカーを差し上げます。
それでは、みなさんさようなら。←え?結論は無いんかいな?

注:付き人は「森山みくり」ではありません。「森山しゃっくり」です。←しょ~むな!

近況:1月29日のカラオケ大会に向けて、連日連夜、夫婦で恋ダンスの練習に励んでいます。←そんなんやってるヒマあるんやったら、ブログ、復活したらええやん!←冬眠中です。2月上旬にブログ一時的に復活します。乞うご期待!