いよいよ今度の金曜日に迫った大阪城ホール公演。
今回は遠方からはるばる大阪へいらっしゃる皆さんへ地元ブロガーの義務と責任において大阪参戦に際しての有益な情報をシリーズでお届けいたします。
第1回目は「なぜ伊丹行の飛行機は左側の席でなければならないのか?」です。
なぜ伊丹行の飛行機は左側の席でなければならないのか?
東京から大阪へ行く飛行機の座席は進行方向向かって右側の窓席が人気が有ります。なぜなら富士山が見えるからです。
しかし、今回は富士山よりもっと重要なモノを見る必要があり左側の席に座らなければなりません。
そうです!大阪城ホールそばに駐車されているツアートラックを飛行機の窓から撮影しなければならないからです。
もし撮影に成功すれば小田友さんに大いに自慢できます。
Twitterに掲載すれば「イイね」が10万くらい頂けるかも?
一生の思い出にもなります。
付き人の知る限りツアートラックで上空から撮影できるのは大阪城ホールと函館アリーナくらいでしょう。
函館空港の場合、湯の川温泉の足湯の上空も通過しますよ~。←あんまり関係ないがな!
一瞬でよく確認できませんので静止画で・・・(2018年5月19日13時17分撮影)
降雨のため路面が濡れています。悪天候で機体がだいぶ揺れたよ~な・・・。ご当地紀行でも小田さんのビニール傘が強風で裏返って・・・(^^;)
ENCORE!!のあざやかな空色のラッピングのツアートラックがご覧いただけます。
悲しいかな大阪に在住の付き人は小田さんのツアーへ行く交通手段として「寝台特急サンライズ瀬戸」と「伊丹着の飛行機」に乗ることが出来ません。
そりゃ、いったん東京まで行って乗れば可能でしょうがそこまでしてまでは・・・(・・;)
なぜ左側の席からツアートラックが見えると言い切れるのか?
羽田から伊丹空港への飛行ルートを確認しましょう。
羽田発伊丹行JAL137便の例でご説明します。
羽田を離陸すると右席ではレインボーブリッジが見え、ほどなく富士山が・・・ということで予約段階で右席は早期に埋まってしまいます。
ところが大阪城ホール公演へ参戦となるとハナシが全く変わってきます。
伊丹空港へのアプローチを確認しましょう。全ての飛行機はよほどの逆風でもない限り南東側から侵入します。
国土交通省AIS JAPANより引用
羽田であろうと、新千歳、那覇、仙台、秋田、松山、島根、鹿児島・・・どこの空港を飛び立った飛行機でも「IKOMA」ポイントを必ず通らなければなりません。そこからまっすぐ伊丹空港の滑走路に向かって直進・・・というコトは進行方向に向かって左側の窓際の席から大阪城ホール裏手に駐車しているツアートラックが見えるはずです。実際、自分の目で確かめていないので説得力が弱いですが・・・(^^;)
最初にあべのハルカスや、通天閣が見えだしたらカメラやスマホを窓に当てて構えましょう。
室内が写り込む場合もありますので要注意です。
できれば動画で撮影しましょう。
静止画であればひょっとしてシャッターのタイミングによってツアートラックが木陰に隠れたりしていて写っていない場合が有ります。
飛行機の窓から手前に「第二寝屋川」が流れ川沿いに大阪城ホールが見えその向こう側にツアートラックが停車して更にその向こうに大阪城天守閣が見えます。
過去の駐車例
ホールの裏側に駐車されています。ホールの屋根の向こう側に飛行機が右から左に飛行することになります。
こういうキレイな夕焼け頃に搭乗できれば良いですね。←開演時間に間に合えへんがな!
駐車場所は毎回ほぼ同じです。
2列並んでますね。
既に右側の座席を予約してしまった皆さんへ
ご安心ください。
航空会社によって微妙に開始時間が異なりますが救済措置が有ります。
まるで公演日直前の当日券販売みたいに・・・。←チョッと意味合いがちゃうんとちゃう?
JALの場合
JALの場合出発時間の48時間前に「座席開放」とよばれる隠し座席が表示されます。
それまで「予約不可」の表示だった席が「予約可」になります。
そこで左の窓側席に変更しましょう。
ANAの場合
JALのように単純ではないみたいです。JAL派の付き人にとっては完全なアウエーの世界なのでANAの説明分文を貼っておくだけにします。←無責任な!
さいごに
見事、上空からのツアートラック撮影が成功された読者の方々がいらっしゃれば是非お教えくださいね~(^^;)
ご成功をお祈りいたします。