6月10日に出雲ドームに関して私見を述べました。

その後も全く人気のない出雲ドーム。チケットあっせんサイトでの価格も他会場に比べるとなぜか安価です。このブログで、それは思い込みと偏見に満ちたものである事を述べていきます。

独自の調査(・・・と言ってもネットで検索するだけです)により出雲ドームのあらましが判明しました。

照明学会誌 第77巻 第5号に興味深い記述があります。
32ページ 「はじめに」で「冬場は風雪を防ぎ、夏場は木陰のもとで・・・」
33ページ左下部、冷暖房の項目に「諸室のみ(グランド部は自然換気)
木陰のもととは、良い表現ですよね。

昨年9月12日、出雲ドームで「2000人の吹奏楽」という地元イベントが開催されました。

この頃は残暑厳しい時期ですが、、「出雲ドームには空調設備がございません。」の記載がありません。地元民は周知の事実だからでしょうか?

三倉佳奈さん2011年に2000人の吹奏楽にご出場時のブログにも暑かったとは書かれていません。
暑くても、「暑い」とは書けなかったのカナ?
このブログで竹内まりやさんが出雲出身だと初めて知りました。
出雲大社門前の老舗旅館「竹野屋」がご実家だそうです。
出雲大社と竹野屋セットで、ご当地紀行の候補地になるカナ?←ひつこい!(大阪弁です。しつこいの意味)

2015年8月15日 ‐しまねっこ「よつがね&荘原夏祭り」に遊びに行くにゃ‐ の映像では
うちわであおいている人がいますが、暑くてへたり込んでいる人はいません。
かぶりもののしまねっこも元気に動いてます。本当に暑けりゃ、しまねっこはぶっ倒れてるわ。
小田さんのコンサートと同じ時期なので参考になるでしょう。。

昼間はドームの膜が半透明になっている為、非常に明るいです。照明不要です。
5月7~8日の四日市ドームのように、コンサート開始時は明るいです。
半透明なので、西日が直接差しこむ事はありませんが・・・
国立天文台によると、松江の日の入りは、8月11日が19時02分、8月12日が19時00分 コンサート開演が10分遅れの18時10分と仮定すると♪言葉にできない♪あたりに日没カナ?ご当地紀行は暗い中で観れそうです。
コンサートが終り、ドームを出て振り返ると、ドーム内の光がうまい具合に膜を通してきれいに輝いている事でしょう。

天井が高いため、熱い空気は上へ行き、下から涼しい空気が入ってくるようです。小田さんのファンは平均年齢が高いので、あえて、注意喚起をしたのではないでしょうか?最終的には、自己責任になるんでしょうね。ただ、蚊も入ってきそうなので虫よけが必要カナ?

地元イベンター「ユニオン音楽事務所」の説明では「出雲ドームには空調設備がございません。予めご了承の上お買い求めをお願い申し上げます。(可能な範囲内での対策は致しますが、ご来場のお客様は体調管理に十分お気を付け下さい。)」可能な範囲内での対策とは?

付き人の予想では、レンタル空調設備の導入です。

出前クーラーなるものがあります。出雲ドームの面積が11,140.08㎡、出前クーラー冷房(25馬力)1台当り225㎡として、最低50台の設置が必要です。これが可能な範囲内での対策と考えます。
ただでさえ、オンステージは照明器具で暑いのに、空調がなければ地獄と化します。
最低でもスポット冷房は必須です。

あと、一人1本ずつペットボトルの水配布や、うちわ配布、氷柱設置等が考えられます。
当然、島根大学医学部附属病院医師及び看護師派遣、待機は必須です。

以上の対策を講じないと、島根県出雲保健所がイベント中止勧告を出すでしょう。

小田さんが一番熱中症になる危険が高いですよね。歌って走って、ライトを浴びて・・・

ユニオン音楽事務所さんのお手並み拝見です。島根県、出雲市もメンツにかけて対応するでしょう。
全国から集まるファンに対して、しょうむない事はできません。
従って、今までの他地域のコンサートよりも、大歓迎ムードで、県を挙げての歓迎を受ける事でしょう。

付き人は、出雲ドーム公演参加を強くお勧めします。
付き人自身、職場での8月12日休暇争奪戦に敗れたので、11日コンサート終了後、徹夜ドライブを強いられますが、それだけの価値があるコンサートになると信じています。要安全運転!

伝説のコンサート in出雲 楽しみです。


昼間は照明不要です  けど中の音楽、マル聞こえちゃう?




昼夜を問わずきれいです 前の芝生で小田さんの歌を盗み聞きするヤカラが大勢たむろしそうですね。