JAL ANA共に、一般顧客にも宜野湾公演の帰りの便の予約受付が開始されました。大半のファンの方々はコンサートが終わった次の日の10月31日(月)那覇空港発各地への便に搭乗される為、それらの便の混雑が予想されます。付き人はJALファンなので、JALの例をご紹介します。先ず那覇発伊丹関西空港方面の画面を参考として掲載します。


伊丹行は日本航空、関西空港行きは日本トランスオーシャンが運行します。日本航空は500人乗りのボーイング777(通称トリプルセブン)を使用します。日本トランスオーシャン航空は145人乗りのボーイング737です。双方共、1,000円追加料金を払えばゆったりした座席に座れる「クラスJ」を選択できます。但し、777は78席あるのに対して、737は20席しかなく、10月31日の関西空港行の737は既に「△」印になっています。
何といっても午前便であれば1万円くらいで那覇から帰ってこれるので、休日にもかかわらず広島グリーンアリーナや、高知県立県民体育館をパスしてまでも、宜野湾に固執する理由がここにあるのです。若者ならまだしも、我々昔の青年淑女は1,000円払ってでも、ゆったりと帰りたいものです。宜野湾から那覇空港まで1時間はかかりますので、7時20分発は厳しいですね。11時50分か12時10分の便が現実的ですが、付き人は12時10分発の777をお勧めします。なぜなら、「JAL SKY NEXT」と呼ばれる機内インターネットサービスのキャンペーンを実施中で15分間だけですがインターネットに無料で接続できるんです。15分あれば機内でメールをしたり、ブログをアップできますよ。丁度昼食時間に重なるので、あまり臭いが強くない食べ物とオリオンビールを持ち込んで、高度1万メートルでのランチを楽しみましょう。(大阪から蓬莱の豚まんや、沖縄からスパムおにぎりなんか持ちこんだら周囲から冷たい目で見られるでしょうね)
2014年9月1日より、電子機器の使用が緩和され、従来では認められていなかった離着陸時のデジカメ撮影が可能になりましたので、天候が良ければ窓にへばりついて撮影しましょう。沖縄本島空域は米軍の関係で、離着陸時共、しばらくは高度300mくらいの低空飛行となるため、地上の風景が良く見えますよ。まるで沖縄上空遊覧飛行みないな感じです。必ず、奥様は窓側の席に座っていただきましょう。飛行機好きの付き人も、ここはぐっと我慢です!。ヨメは離陸前に地上整備の方が手を振られるのに答えて、手を振るのが大好きなため、いつも「A」席に座ってます(笑) 那覇着陸前に沖縄本島東海岸に沿って南下していきます。その途中に「K」席窓から宜野湾海浜公園野外劇場が遠くに見えるかもしれません。ラグナガーデンホテルが目印です。
こうやって、筆を進めていくと・・・じゃなかったキーボートを打っていくと、一日も早く沖縄に行きたくなりました。