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小田和正2017 森亀橋 ラジオ放送の録音方法についての考察

2月8日にフェスティバルホールで小田さんがゲスト出演された森亀橋のコンサートの音源がFMCOCOLOで2月19日、26日の各日19時から21時まで2時間放送されます。
待ち遠しいねえ~と楽しみにされている方が多いと思いますが、聴くだけではつまらない…後々、何度も繰り返し聴けるように、録音をしたいと考えられるのもごもっともです。
今回はどのような録音方法が良いのか考察してみます。
①ラジオ付カセットレコーダー(=ラジカセ)
若かりし頃、エアチェックと言って、ラジオ視聴、録音全盛でした。勉強しながら深夜放送を聴くのではなく、深夜放送を聴きながら勉強をチョッとだけしたもんです。
その感覚で今回、ラジオを録音しようとするととんでもない事に…。時代は変わっています。ラジカセは今でも販売はされていますが、今回の為にわざわざ購入するのはちょっと…。今回は2時間の放送なので120分テープが必要です。昔のがあったとしても、テープが劣化していて、ワカメ状態になっているでしょうね。いざ使おうとしたら、テープが千切れたりして…。家電量販店やネットで販売はされていますが結構な値段がします。ラジカセも実家に置きっぱなしとか、押し入れの奥に確かあったなぁ~と、ひっぱり出してきても果たしてうまく稼働するかどうか?ピンチローラーと呼ばれるゴム製の部品の劣化が考えられます。うまくテープが送られない、ローラーに巻きついてしまう等の危険性があります。レコーダーのヘッドの汚れや消磁の為に、クリーニングやヘッドイレーサーによる消磁も必要でしょう。
ラジカセでの録音はアナログ録音なので、CD等デジタルの高音質の音に慣れた我々は、物足りないものになります。
又、電波状態に音質が左右されます。FMの電波は気まぐれです。ラジカセの右後ろに立った時に良い音が受信されるとかという説明できない事象が現れます。2時間立ちっぱなしになりかねません。
②ラジオ付MD
これもひと頃流行しました。…がMDの最長録音時間はSPモードで最長80分、途中でMDを素早く入れ替える必要があります。音質を落とせばその2倍、4倍も可能ですが…。
③ラジオにICレコーダーを接続する
 もしICレコーダーをお持ちでしたら、これって意外と失敗しないかもしれません。ラジオのイヤホンからICレコーダーのライン入力にコードで接続するだけの簡単なものです。録音時間は全く気にする必要がありません。あ、既にたくさん録音されているんでしたら、不要なデータは削除しておきましょう。
④インターネットを利用しで録音する。
 インターネットでラジオが聴けるサイト「radico.jp」
http://radiko.jp/
を録音するフリーソフトがありますので良い音で録音できるでしょうね。
https://www.radikool.com/
但、「radico.jp」は今回放送されるFMCOCOLOの放送エリア外の方はプレミアム会員になる必要があります。
http://radiko.jp/rg/premium/
月額350円の有料サービスです。
但、登録初月は無料です。←何で赤字やねん?←他意はございません。

以上、4つの方法をご紹介しました。
付き人としては④のインターネットでの録音をお勧めします。
出来れば、複数の方法で対応するのが得策でしょう。どちらも失敗する可能性も有りますが…(^_^;)
何れにしても、事前テストが必要です。ぶっつけ本番だけは止めましょう。折角の貴重な小田さんの歌が録音できない事になりかねません。

尚、iPhoneでは、「radico.jp」は録音できません。Apple storeで検索してもヒットしません。Androidでは有料であるみたいですが…。

当日、仕事や所要の為にパソコンで録音操作が出来ないと言う方は、残念ながら無料ソフトで予約録音が出来るものは付き人の知りうる限り有りません。
有償になりますが「ラジ録10」というソフトが有ります。
http://www.magnolia.co.jp/products/utility/rdorec/10/w/
ここに15日お試し版のダウンロードが有ります。←何でここも赤字やねん??←他意はございません。

できるだけお金をかけずに録音する方法をご紹介しました。
この他にもっといい方法があるかもしれません。皆さんから、こんな方法もあるよ~ってお教え頂ければ幸いです。
録音のご成功をお祈りします(^_^)v

注意:録音物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(著作権法第30条抜粋)









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