大阪市では58歳から64歳のワクチン接種券が本日、発送されました。

同じ日にワクチン大規模接種センターが、昨日まで64歳以上だったのが、イッキに接種券を持っている18歳以上の国民に対象を広げました。

接種券が届いたらガラ空きだというセンターへ予約しようと思っていた矢先、大阪会場では即日、20日までの予約がいっぱいになってしまいました。

目論見が外れたため、今まで小田さんのチケット争奪戦で培ってきたキャンセル狙いでの接種予約に相成りました。

問題は先日発表された小田さんが久々にナマで拝見できる福岡PayPayドームで開催されるNUMBER SHOT 2021が7月18日にあるため、少なくとも1回目の接種をそれまでに完了させておく必要があります。

カレンダーをご覧ください。

ファイザー社のワクチンは3週間以上の間隔をあけて接種しなければなりません。

武田/モデルナ社のワクチンは4週間以上の間隔が必要です。

大阪の大規模接種会場は武田/モデルナワクチンですが、「65歳以上の方々が7月31日までに2回の接種が出来ることを確実にするため、ご協力いただける方については、当面の間、2回目を5週間後に接種するようお願いしています。」と5週間あけることになります。

大阪の大規模接種会場のキャンセル狙いが成功したとして、6月20日に接種すると、その5週間後7月25日が第2回目の接種となり、イイカンジな日程になります。

6月26日から接種が始まる大阪城ホールの会場は、ファイザー社のワクチンなので26日のキャンセル狙いが成功したとしてその3週間後は7月17日になり、2回目接種の翌日がライブ本番・・・という副反応に苦しめられながら小田さんの歌をお聴きするハメになりそうで却下です。

各区の区民センター、スポーツセンターもファイザー社のワクチンですが、家から近い・・・ということで絶大な人気で大規模接種会場よりも熾烈なキャンセル狙い争奪戦が繰り広げられています。

スタ☆レビのライブなら、一糸乱れぬ統制の取れた観客なので、安心して参戦できますが、NUMBER SHOT 2021のような夏フェスは若者中心で、色んなアーティストのファンが混在するため、スタ☆レビのよ~にはならないでしょう。その中へ高齢者が飛び込むのですから、当然、ワクチン接種をして防衛していく必要があります。2回接種して数日間が経ってから・・・というのが理想的ですが、日程的にムリなので、せめて1回は接種して参戦したいものです。

小田さんのコンサートのチケットだけでなくコロナワクチンの予約争奪戦に巻き込まれるとは・・・人生ってホント、想像できないコトばかり起こりますよね。

当ブログを以前からご笑読いただいている皆さんなら、「キャンセル狙い」等ゲリラ募集に関してのノウハウは習得されておられるはずなので心配はないんですが、接種日と夏フェスの開催日との兼ね合いに注意しておく必要があります。NUMBER SHOT 2021はドーム会場なので空調は効いているでしょうが、そこへ行くまでの道中は真夏の日差しが照り付け・・・。熱中症と、副反応、移動による疲労・・・。ここは無理をせず安全安心なスケジュールを立てることが必要です。←夏フェスをパスするのが一番手っ取り早いで!←それを言っちゃ~おしまいよ!

先ずは接種券を入手すれば、即、予約行動に移らないといけません。東京府中市では希望者には今日から窓口配布を開始されたそうです。

 

よくよく考えると、ごく当然のハナシですよね。住民に寄り添う市役所・・・非常時に本当の姿を現します(=化けの皮が剥がれる)。

普段親切なお医者さんでも、いざとなったら、コロナ患者を拒否、ワクチン接種は一見(いちげん)さんお断り。

さらに言えば、マスク騒動時の、ドラッグストアの高慢な店員の態度。今はにこやかに接客したはりますが、あの時の引きつった顔での冷たい応対は誰もが忘れないでしょう。

このような非常事態でも、読者の皆さんに優しく接し、笑いを提供する「愛され親しまれる」ブログを目指していきたいと思います。←「笑い」より正確な情報を提供してください!←それは一番ニガテです(-_-;)

今回のブログの要点

以上のぐだぐだをまとめると・・・

1.接種日と夏フェス開催日の間隔を十分にあけましょう。

2.人間は非常時に本性をあらわす。